仙台猿員

健全なブログを心がけます

残存する風景

2019年もあと3日ですか。

まあ、今年1年を振り返るに際して思うことはそうですね、今年も随分服を購入したなー、と。そして随分売ってしまったなー、と。はい。全体の90%を放出している19SSの酷さに比べれば、本日時点で全体の20%程度しか放出していない19AWはまだ幾分マシではありますが、それでも将来的に8桁超の不動産収入を相続予定の裕福な独身クソボケ子供部屋おじさんなりに悔恨と猛省を繰り返す日々です。

こんなことを言うとまた心証を悪くしそうですが、やはり裕福すぎてしまうことにも問題があるし、
そもそもが35歳独身だから必然とこういった状況に陥ってもしまう。つまるところ、自分以外への金の使い道がないともいうか。たとえば僕が25歳や30歳ぐらいできちんと結婚でもしていれば、本来的には妻や子供の為に充てられていたはずですからね。2019年に服に費やした金額の殆どは。しかし、未だに独身で妻も子供もいないから服は買えるし買うしかない。さらにそういった独身というステータスがまた、種々のあらゆる精神的ストレスを鬱積させ、また衝動的なショッピングへと駆り立てる。そして手放してしまうループ&ループ。由縁失って彷徨って垂れ流す僕のトゥデイ。あと確認ついでに言っておきますが、相変わらず彼女もいませんからねクソが殺すぞ。激安淫売中古肉便器の女子大生が描いたその影に僕の未来は霞んでしまったのです。あーあ。責任取れよ便所女が。

ユーズドミートトイレットはさておき、方向性というかコンセプトというか、当ブログでは購入した服や小物をその都度紹介しています。内容によってはまあ、やむなく放出した服や小物についても言及していますが、何だか購入と放出ばかりがフィーチャーされて残存にスポットライトが当たっていないことに気が付きました。今更。

ええ、残存しているんですよ。

ただでさえ移り変わりの激しいマイクローゼット内において、まとめて一気にオークションに出品したりとか、まとめて宅配買取用の段ボールに入れたりとか、そんな機会が幾多もあった中で放出されることなく残存しているマスターピースが。粛々とハンガーに掛けられていたり、丁寧に畳まれていたりするマスターピースが。そうですね、しっかり着用機会を得ている点でもマスターピースといえましょう。着用せずに死蔵していたとしたら、むしろ進んで放出しますからね。はい。

ということで、本日はそんなマイクローゼット内に残存しているマスターピースを紹介していきます。このブログをスタートした2017年7月以前に購入、もしくは2017年7月以降に購入するもタイミングが合わずに紹介できなかったものを。アーカイブ的に。

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・TRACKER BLOUSON COTTON 12oz SELVEDGE DENIM VW
まずは15AWにリリースされたnonnativeのノーカラーデニムブルゾンです。品番はNN-J2807。定価54000円。

このトラッカー、初出となった15SSではすっげー爆発的に売れたんですよ。VW(バイオウォッシュ)とOW(ワンウォッシュ)は11.5ozと12.5ozのオンス違いで2種類リリースされたのですが、これが店頭でも直営ECでも即完売。また、その影響からオークションでもプレ値で落札という人気ぶりでして。当時まだノーカラーに懐疑的だった僕としては、「(何が良くてこんな売れてんの?^^;)」と怪訝そうにアレしていましたが、兎にも角にもすっげー爆発的に売れたのです。もう1種類のピケはリリースが少し遅かったこともあり、VWやOWほどはエクスプロージョンしませんでしたが、カラバリがあってストレッチも入っていたのでそこそこ売れてはいましたかね。

とまあ、こういった状況でしたから15AWでも継続してリリースされました。

15SSからの継続となったVWはオンスを12に統一し、デニムの色落ちの濃淡で異なるDARK、MID、LIGHTにて展開。ついでに2000円値上げ。さらには染色加工を施したバージョンも作るなど、全国の取り扱い店舗及びバイヤー、そしてユーザーに向けて豊富なラインナップで云々してくれたのです。メーカーは。しかし、全く売れませんでした。飽きられてしまったというか、一過性のブームでしかなかったともいうか、VWも染色加工のどちらも全国的にだだ余りという惨状。そもそも15AW自体が史上空前の超絶売れ残りシーズンだったとはいえ、前のシーズンで大ヒットしたアイテムがここまで売れなかったのは想定外だったことでしょう。15SSに即完売して再度オーダーした店舗、15SSでの人気を受けてオーダーしてみた店舗、そしてメーカーのいずれも見事に思惑が外れて哀しい滞留在庫となり…。

で、ここ仙台でも全く売れずにいましたが、よりによってそんなタイミングにプロパーで購入した人物がいました。そうです、我らがリーちゃんです。

「(セールまで余裕で残りそう…^^)」とは思ったけれど、勧められるがままに試着したら似合っていたので購入しました。15SSにトラッカーではない別のノーカラーブルゾンを2つも購入するなど、この頃にはnonnativeが作るノーカラーブルゾンにすっかりハマっていたこともあり。はい。とはいえ、購入後はリグレットで一杯でした。やはり早まらずにセールまで待てばよかったと。他所の店舗では30%オフでも売れず、40%オフや50%オフで投げ売られている有様でしたからね。あとはこう、12月に購入したのでアウターとして着用する機会もなくて。寒いし。

まあ、そうして物理的にも心理的にも放出する条件が整ってしまったわけですが、結局放出せずにクローゼットに残存しているからマスターピースって話。

春と秋はスウェットパーカーやカットソーやTシャツの上から、冬は逆にアウターのインナーとしてコンスタントに着用しています。19AWに購入したステンカラーコートやジップパーカーとの相性も抜群でしたし、その辺り15AWでは全く売れませんでしたが、15SSに爆発的に売れた理由も納得です。それとこのトラッカーで完全に味を占めて以降、16SSからわりと毎シーズンのようにノーカラーブルゾンを購入していますが、本日時点でトラッカーだけが残存している点でもマスターピースですね。

サイズは2、カラーは確かMIDだったはず。購入から4年が経過してLIGHTぐらいまで色落ちしていますが。中古市場でも出てくる数は多いながら、それなりに安定して売れているようです。価格も10000円前後で落ち着いているので、試しに如何でしょうか。

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・STROLLER HOODED PULLOVER COTTON RIPSTOP
続いても15AWにリリースされたnonnativeのアノラックパーカーです。品番はNN-J2805。定価62640円。

このストローラーを購入したのはシーズン中ではなく、年も明けてすでに16SSがスタートしていた2月中旬頃でした。そう、前回の記事で東京への研修旅行の話をしましたが、この時は3月初旬に神戸への研修旅行を控えていたのですよ。で、その神戸に着用していくつもりだった別ブランドの新作アウターを放出した為、直営ECのファイナルセールで辛うじて残っていたストローラーを代わりに購入したという。

いや、今も昔もリーちゃん放出しすぎでしょって話ですが、この件に関してはクソみたいな店員を雇用していたクソみたいな一番町のセレクトショップが原因です。

とりえあず簡潔にまとめますと、別ブランドの新作アウター購入時にクソみたいな店員にちょっとありえないレベルの接客を受けてしまったのですよ。で、それに大激怒した僕は新作アウターを即行でオークションに出して、そのショップでこれまで購入してきた全アイテムも宅配買取用の段ボールにぶち込んで送ったことから、はい。まあ、そういう接客を受けるような原因がリーちゃん側にもあったんじゃないのって話かもしれませんが、オープンした当初から通ってきた気心の知れた常連客相手にでもあれはねーわ。フレンドリーな接客を履き違えたともいうか、本当クソでした。今思い出しても腹立たしい。それに40%オフだったストローラーをギリギリ購入できる程度の金額にしかなりませんでしたしね、落札と買取の合計金額。そもそもネームバリューもリセールバリューもないぽっと出のブランドがnonnativeなんかと近い価格帯で販売しているのが根本的におかしい。最近は特に多いけれど。だからこそ、フレンドリーな接客やパーティーイベントやお客さんスナップ等々、客とのリレーションを深める手法で諸々のバリューの弱さをアレしながら利益を上げ、最大手のR社を筆頭とした群雄割拠の仙台をしぶとく生き抜いていこうとしたのでしょうけど、そうですね。今年になってようやく閉店してくれたから僕は満足です。

と、そんな経緯を辿って購入したストローラーだけあり、放出されることなく現在も残存しているマスターピースとして云々です。神戸でも大活躍でした。

先述のように15AWは史上空前の超絶売れ残りシーズンでしたが、ロング丈のアノラックパーカーというnonnativeにしては珍しいデザインから、不人気だったトラッカーとは違って結構人気を博してはいましたかね。

ただしストローラー、コットンリップストップの一枚仕立てなので非常に寒いです。フード部分にはポリエステルの裏地、また左右のポケット内部には布地が張られていますが、肝心の身頃部分はガチのマジで皆無。保温性ゼロです。冬場にストローラーを着用する時は中に着込むしかありません。まあ、身幅は広めに作られているので問題なく着込めますが、そういう意味ではインナーダウンを最も合理的に有用できるアウターですかね。あとはロング丈でプルオーバーだから着脱も非常に面倒。ついで袖通しもあまり良くない。

こうして見ると欠点ばかりですが、それはそれで愛着があってのマスターピースだとも思います。手がかかるほど~的な。これまで一度も放出を考えたことがない点でもやはり。

個人的にはカラーやデザインもさることながら、nonnativeのフーデッドアウターにしては浅めに作られているフードも気に入っています。僕としてはnonnativeでは標準的なあの包皮感が強いフードの形状が苦手でしてね。実際にストローラー以降、nonnativeのフーデッドアウターは購入していませんし、ストローラー以前も09AWのマウンテンパーカーまで遡るぐらい苦手です。いや、それが好きだという方には大変申し訳ないですが。

サイズは2、カラーは見ての通りのベージュ。中古市場でも未だに人気なようで、カラーや状態によりけりですが価格は平均15000~20000円といったところです。面倒で手がかかる女性が好きな方向け。

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EXPLORER PUFF VEST POLY TAFFETA DICROS dew
ラストは17AWにリリースされたnonnativeのベストです。品番はNN-V3204。定価41040円。

このベストは2017年の10月、わざわざ郡山の取り扱い店まで足を運んで購入しました。購入した理由はといいますと、先立って購入していた別ブランドの新作スウェットパーカーに合わせたいなと思って。そしてスウェットパーカー+ベストで東京に行こうかとも。そうですね、この時はこの時で11月にプライベートの東京旅行を控えていたのです。

sendaisaruin.hatenablog.com

該当記事はこちらになります。セクキャバレポですが。ちなみに記事の中で僕とONDが再訪した池袋のセクキャバP、なんと知らぬ間に閉店していました。新宿や渋谷にあった系列店まですっかり閉店したようなので、これは経営していた会社自体がダメになった感じでしょうか。残念。

で、わざわざ郡山の取り扱い店まで足を運んで購入してきたにも関わらず、結局東京にベストを着ていくことはありませんでした。直後にスウェットパーカーの着丈の長さがどうしても気に食わず放出してしまったので、はい。いやいや、購入時は「(むしろこの着丈の長さもありかもね^^)」とアレしたんですよ。だけどこう、何度か着用している内に「(やっぱ長いな…^^;)」となってしまい、あえなく放出という運命を辿ったわけです。仕方がないです。

まあ、そうなるとベストも放出する流れになりますよ。自然と。だってさー、わざわざ郡山の取り扱い店まで云々にも関わらず、合わせるはずだったスウェットパーカーが消え、本来あるはずだった東京での出番も失ってしまえば。BADじゃないですか。流れが。さらに東京から帰ってきたら急性胃腸炎に罹って、便器の中に財布を落として、療養の為にバスケを休んだら練習に30人以上集まった(※普段は15人前後)と聞いて、「(代表である僕が休んだ時に限ってこれかよ…^^;)」と不信感まで募って、ええ。
兎にも角にも。流れが。総じて。それに今後仙台での出番も多くはなさそうだし、諸々の悪い流れを一旦断ち切って穏やかな年末を迎えたいとすれば、やはり放出は既定路線で抗えない運命にあると―。

でも、残しました。

まあ、薄手で軽量ながら撥水性や防風性に優れたDICROS dewが生地に使われ、中綿にもプリマロフトが使われているという見た目のわりに高性能なベストですし、とりあえず残しておいた方が賢明ではないかと判断して。汎用性の高いノーカラー、色も合わせやすいネイビーなこともあり。そして結果、そのままクローゼットに残存しているマスターピースとなっています。

翌2018年からは活用しようと思い立ち、別のスウェットパーカーに合わせたり、↑のトラッカーブルゾンの中に挟んでみたり、放出する流れは何だったのかというぐらいに結構出番がありました。それから今年はスーツのインナーにも使いましたね。真冬の時期にたまたま仕事関係でスーツを着なくてはならず、かといってそこまでガチガチにスーツの着方を問われる場面でもなかったので。試しに。関係者からは概ね好評でした。あとはトラッカーブルゾンと同様に19AWのステンカラーコートやジップパーカーとの相性が抜群で、もはや手放すことはできない優秀なベストでもあります。

サイズは2、カラーはネイビー(表記はDEEP SEA)。全9色というキチガイじみたカラバリで展開されたのですが、中古市場に出回っているのはネイビー、チャコール、ベージュ、ブラウン等の無難なカラーが中心。出品or販売されれば早々に売れています。そもそもの流通が少なかったこともあり、後年に評価されたタイプ。価格は15000円前後。


そんなこんなでクローゼットに残存しているマスターピースを紹介してきました。

すべ
てnonnativeでしたが、クローゼット全体の80%強をnonnativeが占めている状況では必然とこうなりますね。はい。それともう1回分ぐらいアーカイブ的なネタがあるので、忘れた頃にでもまた紹介できればと思っています。

しかしそうですねー、今年もまた買ったり売ったりと慌ただしい1年でしたが、無事に買い納めも済んだのでひとまずはアレですね。まあ、すでに新年早々アウターを購入することが確定していますが、2020年もそんな感じで変わらず御愛顧のほどよろしくお願いします。最近購入したアイテムに関してはhttps://www.instagram.com/reamo1000dieを見てください。それではよいお年を。