仙台猿員

健全なブログを心がけます

独身狂時代

プロフィール的には強いな、と思いました。

婚活イベントへの参加に際して、事前に主催側が用意したプロフィールシートに記入することになったのですが、うん、まあ、我ながら強いなって。

何が強いかといいますと、まず身長。基本180cmオーバーで四捨五入すると190cmにもなる世間一般でいうところの長身、高身長の部類ですからね。イエス。不細工に生まれてしまった顔面は整形手術等で何とでもなりますが、身長だけはこれ様々な技術が発達した現代に於いても未だにどうにもならないという。陵南の田岡監督も言っていたじゃないですか。どんな名コーチでも身長だけは大きくすることができない、立派な才能だって。それはお前だ、ビッグ・ジュン…。魚住はさておき、婚活女子の胸と子宮をときめかせる身長とスリムな体型が云々でベリーストロングというわけです。しかし、顔面がそこまで良くないこと、そして顔面以上に醜悪な人間性が災いして良縁に恵まれず、35歳にして独身で婚活イベントなんかに参加しなければならないような人生を送ってしまっていると。悲しいなあ。

次に住所、これも強い。そうですねー、リーちゃんは仙台市内でも近年めざましい発展を遂げたエリアに住んでいます。文化、教育、福祉、医療が充実している上、コンビニからスーパーマーケットからちょっと足を伸ばせばショッピングモールまで買い物するにも困らない。それに交通の利便性も仙台市内でトップレベル。鉄道でもバスでも自家用車でも、市中心部および市郊外へのアクセスが非常に良好。ついでに自然環境もしっかり整っており、婚活女子の胸と子宮をときめかせる住みやすさと将来性が云々でベリーストロングというわけです。ただ、震災以降にエリア内で発生した殺人1件と強盗傷害1件が未解決だったりと、全体的な治安はそこまで良いとはいえません。僕もその中の1人かもしれませんが、ガチのマジのキチガイも多数生息。自分を善良な一般市民だと勘違いしているようなキチガイも多数生息。あと人口が増えすぎたせいで周辺道路の渋滞が年々悪化しているのもアレですね。

趣味の項目に真っ先に記入したバスケもええ、強い。未だ現役でプレーを続け、しかも自らがチームの代表を務めているときたら、ええ、ベリーベリーストロングじゃないですか。まあ、そもそもがスポーツマンということで健康的かつアクティブな印象を与えることができますし、さらにチームの代表ということでリーダーシップやキャプテンシーまでアピールできちゃう。あとは責任感とか継続力とか。すごい。婚活女子もベッドの上で思わずスプラッシュレインブラザーズしちゃいますよ。しかしながら、気になっていた保育士メンバーに彼氏がいると判明した途端に態度を一変させたり、デートに誘って断られた女子大生メンバーを今でも逆恨みしたり、前のチームの解散の引き金となったクソゴミダボカスアナル野郎を徹底的に糾弾したり等々、実際にはただの陰湿で陰険な人間のクズでしかありません。はい。ちなみにプレースタイル的にはNBAはウォリアーズのドレイモンド・グリーンに一番近いです。ディフェンシブなトラッシュトーカーということで。

自宅で犬を飼っていますので、ペットを飼っているかどうかの質問には当然〇をつけましたが、ここも強いといえば強い。やはり世の中、動物嫌いな女性よりは動物好きな女性の方が圧倒的に多いと見受けますし、現在ペットを飼っている女性からしても、過去にペットを飼っていた女性からしても、動物好きな男性=安心というセオリーですね。また、諸事情でペットを飼いたいけど飼えないという女性にとっても念願を叶えられる環境があります。それこそワンちゃん(チャン)あるっていう。やかましいわ。

休日の過ごし方という質問には"セレクトショップに行く"と記入したのですが、うん、こちらもわりかし強いですね。まあ、言うほど休日にセレクトショップには行きませんが、当日はスーツの着用を義務づけられたことからファッション性の高さを手早くアピールする狙いでアレしてみました。もしくはそういう方面で感度が高い婚活女子を引っかけるアレでも。一口にセレクトショップといえどピンからキリまでありますが、それでもセレクトショップで過ごす休日に悪いイメージを持たれることはないでしょう。あと知人からの情報により、クソみたいな店員を雇用していたクソみたいな一番町のセレクトショップが今月末で閉店するとのこと。やったぜ。

いやはや、強いですよ。
自分でも正直、ここまで強いとは思っていなかった。ヤバい。

欠点らしい欠点といえば、喫煙者であることぐらいでしょうか。誰の策略なのかタバコを吸うか否かについての質問まで用意されていた為、ええ。そこは素直に丸で囲むしかありませんでした。YESの方を。

とはいえ、それも8桁を超える不動産収入の前では些末な事柄でしかないかと。そう、僕にとってのウルトラハイパーストロングポイントである8桁超の不動産収入に関しては、その手の項目自体がなかったこともあり特筆はしませんでした。攻略したい女性がいた場合に限り、さりげなくアピールできればとも思いまして。やはりリーサルウェポンであるべきですよ、8桁超の不動産収入たるは。

そんなこんなで無事にプロフィールの記入が完了。

それで上述したように、当日はスーツを着用したガチのフォーマルスタイルで参加しなければならなかった為、ヘアサロンで髪型もばっちり整えてもらいました。

そうですねー、今まで服装のことばかりで髪型に言及する機会がありませんでしたが、とりあえずここ1年半ぐらいはずーっと同じ髪型ですね。地球温暖化で海面が上昇して取り残された島みたいな髪型といいますか、サイコな雰囲気とアナーキーな姿勢を両立した髪型ともいいますか、つまるところ見た目のインパクト重視で刈り上げすぎてしまったツーブロックモヒカンです。左半分は何も残さず全て刈り上げ、右側は若干フェード気味に80%刈り上げというエモーショナルなヘアーです。漫画だと牛丼に紅生姜を入れまくる奴(※焼野原 牛丼で検索)、あとは1分後にお前は俺に命乞いさせる奴(※復讐の毒鼓で検索)に近いですかね。というか、そんな派手すぎる髪型では悪目立ちだけして逆効果ではって話ですが、自分に似合う髪型を長年模索してきた結果がこれであり、そうしたインパクトからの腰の低さと巧みな話術を売りにもしているので、はい。それに印象に残ってナンボじゃないですか。婚活のマーケットでは。


そして、いざイベント本番を迎えたわけですが…。

参加者は男性27名、女性22名(当日に2名がドタキャン)でした。ちなみに昨年の街コンで一緒だった、女性と上手く話せないAさん、自称闇が深い系男子のB君、AVの嗜好が合致していて心の友となったD君も参加。

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はい。それで内容としてはまず、3分の持ち時間で全ての女性と会話するお見合い回転寿司(1時間半)を行った後、立食式のフリータイム(1時間)というアレでした。

お見合い回転寿司では事前に記入したプロフィールシートを渡し合い、それを見ながらトークを展開する形式。まあ、初っ端の相手が43歳バツイチ子供2名という凄まじい物件で早々に面食らったものの、それなりに無難に応対して終わらせました。

次に40歳未婚→30歳未婚と続きましたが、二者連続でプロフィールシートに喫煙者NGと記入してあり、それもうノータイムで除外対象じゃねーかよっていう。

いやまあ、好きなものは好きと言える気持ちは当然として、嫌いなものも嫌いと言える気持ちも抱きしめていくべきだとは思いますよ。どんなときも。でもさー、何が嫌いかより何が好きかで自分を語るべきでしょ。それに喫煙者NGとかほざいているけど、1日3箱吸う年収3000万の福山雅治からプロポーズされたら快諾するに決まってる。どうせ。結局。それにさー、これまでも喫煙者をNGにしてきたであろうにも関わらず、結果的にその年齢まで未婚であるということは本人に魅力がないって証左じゃないですか。そこのところもう少し、きちんと理解して欲しいと感じましたね。あと、僕からしても喫煙者の可否に関わらずノータイムで除外対象だから安心しろ。年齢的にも、顔面的にも。

B'zが好きだと書いていた36歳女性とは勿論、B'zの話題で盛り上がりました。CDこそ所持していませんが、僕もB'zは大好きですからね。でも、手をつないで行ってみたい感じではありませんでした。燃えるような月の輝く丘にも、あやしい星の潜む丘にも。

ミスチルが好きだと書いていた35歳女性とも勿論、ミスチルの話題で盛り上がりました。まあ、高ければ高い壁の方が登った時に気持ちいいですからね。結婚という壁。婚活という終わりなき旅。

アラフォーが圧倒的過半数を占める中、なんとついこの間まで女子大生だったような23歳女性もいました。年齢的に冷やかしかと思ったのですが、真面目な態度で受け答えもしっかりしており、真剣にこのイベントに参加した様子が窺えました。

15回転ぐらいしてそろそろ疲れてきた頃、長年バスケをやっていたという30歳女性に当たりました。会場内では一番美人で背が高い彼女とは当然、バスケの話題で大盛り上がり。さらに詳しく話をしていく中で、前の前のチームで一緒にプレーしていた疑惑まで浮上するなど、この日初めて3分では足りないと思ったアレでした。「ちょっと君やべーな、この後のフリータイムでもっと話そうよ^^」。ちゃっかりフリータイムでの1on1を約束して席を立ちました。

回転寿司のラストは45歳未婚。
そうですね、ノーコメントでフィニッシュです。

フリータイムに移行後は宣言通りに30歳女性の隣に向かいました。もっと他の男性参加者が彼女目当てに寄ってくるかと警戒していたのですが、存外誰も近づいて来ることなくNBAの話題を中心にゆっくり会話することができました。何でしょう、身長180cm超のツーブロックモヒカン相手では分が悪いと思われたのかもしれませんね。そういった意味でも有効ですよ、このヘアースタイルは。

邪魔者が現れなかったとはいえ、さすがにずーっと会話しているのもアレかと思い、一旦区切りをつけて闇が深いB君の元へ移ることにしました。別に目を付けていた31歳女性の付近でB君が飲み食いしていたので、さりげなくB君も巻き込みながら今度は3人で会話に興じたと。我ながら抜け目がない。

23歳女性とも込み入った話をしたかったのですが、そちらはそちらで数名の男性参加者が競い合うようにべったりくっついていたので諦めました。特にチビハゲデブの3拍子が揃ったおっさん(推定45歳)の勢いが凄まじく、「(将来的にああはなりたくないなあ…^^)」と畏怖の念を抱いた次第です。

かくしてフリータイムも間もなく終了に近づいた頃、男性は気に入った女性の番号を、女性は気に入った男性の番号を、それぞれ3名まで受付時に渡されていた別紙に記入するよう促されました。実質的に1位、2位、3位という形式で。

3位は上述の31歳女性。イベント終了後に行ったベローチェでの反省会にて、Aさん、B君、D君と僕を含めた全員が「痩せれば絶対可愛い!」で一致したポテンシャルの持ち主。ただ、個人的には抱き心地が良さそうなぽっちゃりミート感とおっとりした雰囲気を評価。

2位はバスケ経験者の30歳女性。美人でバスケ経験者という点が一番大きいところですが、体育会系的なノリも自分と合っていたので。とはいえ、あれだけルックスが良いのに未婚というのは若干引っかかりました。これまで散々言い寄られてきただろうに。僕と同様、本人の性格に難ありか。

栄えある1位は23歳女性。さすがに無謀極まりないかもしれませんが、会場内で一番若くて、一番可愛くて、一番自分好みときたら当然でしょう。だからもっとこう、イベントに参加した経緯や真意、あるいは結婚観なんかを話してみたかったのですが…。

そして記入後、先立って女性陣が退出させられ、その10分後に男性陣が退出して無事にイベントはお開きとなりました。

そうですね、フィナーレとしてカップル成立的なアレが盛大に催されると思っていたのですが、それはありませんでした。そのままジエンドでした。つまり、結果が何もわからない。競馬にたとえるのもアレですが、単勝でも、複勝でも、馬連でも、枠連でも、馬単でも、ワイドでも、3連複でも、3連単でも、何かしら的中したかどうかも知らされずに終了したわけです。さらに個人情報云々とか説明され、会場内での連絡先交換等が一切禁止されていたから余計に悪質。会場外で交換しようとも、そこは時間差で巧妙に退出させられた為、わざわざ残っているような奇特な女性もいるはずがなく、ええ。定められたルールを律儀に守った先にとっておきのアレが待っているかと思いきや、何も起こらず、何もわからず、何も交換できず、雨の中スーツまで着て参加したのにどうすんのこれっていう。はい。

3回連続で行う婚活イベントの1回目でしたから、初回は顔合わせと軽いブックマーク的な感じで終わらせたという方向性は理解できます。それに連絡先交換を可にしてしまうと、男女共に一部の人間に集中する事態になるから公平性という観点で禁止にしたのも頷けます。

でも、うーん、どうなんでしょうか。参加者が最も知りたいであろう結果を非公開にされてしまうのは。チビハゲデブのおっさん(推定45歳)なんか烈火の如くブチキレていましたよ。ふざけてんのかボケがーって。まあ、怒りたくなる気持ちはわからなくもないですが、カップル成立から最も縁遠いような人間が怒ったところでねえ…。ただただ滑稽でしかありませんでした。

会場内に居残ってわめき散らしているおっさんを横目に、僕はB君と共に大人しく退出。それからAさんとD君も誘ってベローチェでの反省会を行った後、消化不良のまま帰途につきました。


ということで、婚活イベントのレポートでした。

後日談として、2回目は女性の参加者が5分の1まで減り、3回目は全く集まらずにそのまま開催自体中止となりました。2回目は都合で参加できなかったので、3回目にまた参加するつもりでいたところにバッドニュース。最高のパンチライン

じつは僕も主催側に属する人間なので色々と話を聞きましたが、長くなりそうなので公開は差し控えておきます。とりあえず2団体の主催で行われたものの、僕が属していない方が力関係的には上で、そうした連中の一方的な偏見と配慮不足からカップル成立的なアレが催されなかったとのこと。また、男性の番号を記入せずに白紙のまま提出していった女性参加者も多かったとのこと。いやはやなんとも。

ちなみにB君、僕が1位にした23歳女性とカップル成立していたそうです。つまり単勝的中。しかし、本人談としては婚活なんてもはやどうでもいいらしい。闇が深いなあ。

さらにちなんでD君は密かに2名と連絡先交換をしていて、うち1名と食事に行ってきたとのこと。Aさんからは特に何も聞いていませんが、含みのある発言はしていました。多分フカシだと思いますけど。

僕は誰かと成立していたとか、番号の記入が多くて人気があったとか、その手の話は全く聞かされなかったので著しく評価が低かったのでしょう。面白くねーな。そして女どもも押し並べて見る目がない。下手さえしなければ一生食いっぱぐれない8桁超の不動産収入をみすみす逃すとか。アホだわ。

というか、これが病理であり元凶であり諸悪の根源でもあるんですよ。

そう、僕は8桁超の不動産収入を鼻にかけ、プロフィール強者などと思い上がり、女性側から勝手にアプローチしてくるものだと勘違いしている。自分にとって都合の良いオブセッションに力を注いでいる。一昔前の退屈なトレンディドラマのような脚本を信じている。もっといえば、10年前の再来を期待している。あのメロディーが一番輝いていた夏を期待している。全く、だからダメなんだ。自分の市場価値の低さを自覚していない。自分がアンダードッグだとまるで理解していない。そして無意識的にマウンティングに励み、醜悪な人間性をこれでもかと露呈してばかりいては…。

ああ、戸愚呂弟もこんなクソ野郎に呆れ顔で忠告するだろう。
「おまえもしかしてまだ、自分が結婚できるとでも思っているんじゃないかね?」ってさ。

今回の婚活イベントには総勢約50名の独身の男女が集まりましたが、世の中には皆さんの想像の10倍、いや50倍、むしろ100倍は存在しているかと思います。こと30歳以上で未婚の独身の男女が。所詮、氷山の一角にしかすぎないのです。出会えた風景と出会えなかった風景。そして理想と現実の狭間で悶え苦しみながら、僕はどう生きるか。独身狂時代。