仙台猿員

健全なブログを心がけます

服装問答

「(ダサい…^^;)」

新潟旅行当日、同行者(SZK夫妻、仕事関係の女性)との待ち合わせ場所であるコンビニで僕は愕然としました。年季の入ったストローハット、老婆が着ているようなレースのブラウス、体型に全く合っていないワイドボトム、だいぶくたびれた厚底サンダル、どうしてその色にしたのかとむしろ突っ込む気すら失せるアウトドアブランドのデイパック――そう、仕事関係の女性の私服が想像を絶するほどにダサかったのです。1年前に初めて会った時から悪くないなと思って、そこから少ないチャンスで着実にコミュニケーションを重ねて、そうして僕が信用に足る人間だとようやく理解してもらったところで、すでにSZK夫妻と計画していた新潟旅行の話を切り出してみて、すぐにYESと即答してくれた仕事関係の女性が、「(もしかしたらこの女性こそがファム・ファタールかもしれない…^^)」なんて予感していた仕事関係の女性が、まさかここまで私服がダサいなんて思ってもみませんでした。そして、この世界は僕にとってやはり残酷であるとも、改めて。

いやもうね、本当にダサい。ネタでも誇張でもなくガチのマジでダサい。

全体のコーディネートはおろか、アイテム単体でみても何一つとして褒められる要素がない。天辺から爪先までそのすべてがダサい。こんなダサい服装でよく外を歩けるなって感動すら覚えるレベルでダサい。ダサダサの実を食べた全身ダサダサ人間かよってレベルでダサい。西野カナもダサすぎてダサすぎて震えるレベルでダサい。さすがのピーコやドン小西でもファッションチェックを放棄するであろうレベルでダサい。ダサい。ダサい。超ダサい。まあ、そもそもがアンバランスなんですよね。トータルで。だからダサい。しかも、ピタッとしたタイプの老婆ブラウスを無駄にタックインしているから余計に悪化している。これならユニクロのドライカラーTシャツをメンズのMかLで着て、もっと緩めに余裕を持たせてタックインした方が絶対に様になる。どうしてわからないのか。というか、小柄で痩身なんだから下手にワイドボトムよりもスキニー、もしくは膝丈スカート+黒タイツの方がベターだろ。もっと体型に合わせた服装をしようよ、ねえ。それとストローハットもダメですね。まずストローハットなんて呼称できる代物ですらありませんでしたが、これはコットンキャップに変更するだけでだいぶ違う。適度なトレンド感と共にスポーティーな雰囲気とアクティブな印象を云々できますからね。サンダルも当然、厚底ではなくて素直にビルケンチューリッヒとかでいいでしょ。あるいはローテクスニーカー。VANSでもコンバースでも幾らだって選択肢あるじゃん。そうすればデイパックだって活きるのに。ああ、こんな簡単なチョイスがなぜできないのか。あまりにもファッションへの意識が低すぎるし、自分で鏡を見てこんなダサい服装でOKを出した神経も疑う。ヤバい。ダサい。あとそうですよ、まだ当人だとわからずに店内でチラッと見かけた時には、後ろ姿だけで40歳はとうに越えている女性に見えた。あまりにもダサすぎて。センスが悪すぎて。さらに髪まで若干パサついていて、僕より2歳下の仕事関係の女性には到底思えなかった。その時点では。だけど不意に声を掛けられて、そうしたら紛れもない当人で、僕は愕然としたわけです。はい。いやさ、無理して必死に若く見せようとする服装もアレですが、意識せずにナチュラルに老けて見える服装はもっとアレですよね。しかも、クソダサいときている。そして、僕は目を背けたくなるぐらいダサい服装で40歳以上に見えてしまう女と、これから一緒に新潟に向かわなければならない悲惨な現実にただただ打ちひしがれるしかなかった。

だからまあ、楽しくなかったですね。

楽しかったのはセレクトショップにいた時間とホテルの部屋でマツコ会議をみていた時間ぐらい。計2時間ちょっと。あとはもう全然楽しくなかった。何も面白くなかった。大体にして、スタートでこれですよ。モチベーションが一気に0まで下がって、さらにマイナスまで突き抜けたんですよ。楽しめるわけないじゃん。リーちゃんもぅマヂ無理じゃん。だってさー、一緒にいるだけで末代までの恥レベルでダサい服装の女が、一緒にいるところを友人や知人に見られたとしたら自殺するレベルでダサい服装の女が、車内で、SAで、競馬場で、古町で、万代で、駅前で、事ある毎に僕に話しかけてきたり質問してきたりするんですよ。ほら、こんなの地獄でしかないでしょ。僕としては本当、有益な情報もカタルシスに至る逸話も出てこないようなダサい服装の女とは言葉すら交わしたくなかった。がっかりしていた。うんざりしていた。しかし自分から誘った手前、さらにSZK夫妻もいる手前、それを邪険に扱うことはできないし、かといって無視することもできない。逃れられぬカルマ。だからこう、がっかりさせない期待に応えて素敵で楽しいいつものリーちゃんを演じるだけでした。本心を押し殺して、極力楽しんでいるように振る舞うだけでした。努めて。そう、夜に打ち上げをした店だって僕が決めたんですよ。ホットペッパー食べログとグーグルマップの評価を見比べながら「(ここで間違いない^^v)」って店を選んで、ついでに予約までしたんですよ。まあ、結果としてその店は正解でした。新潟駅前万代口のヨドバシカメラの通りにあるビストロ風居酒屋。料理もドリンクも全部美味かった。また新潟に行く機会があれば是非とも再訪したい、それぐらいすごく良い店だった。ただね、服装がダサいんだよ。憤慨に堪えないレベルでダサい服装の女ですべて台無しだ。店を決めるのに3時間ぐらいかけたプロセスも、皆で語らいながら酌み交わす旅先でのハッピーな夜も。クソが。そして店のスタッフや居合わせた客に僕とダサい服装の女がカップルや夫妻だと思われていたら、それは最大の侮蔑であり恥辱だ。畜生、こんなはずじゃなかった。しかし、本当の地獄はここからでした。そうですね、宿泊先のホテルが全員古町だったこともあり、店を出てからはどこにも寄らずにそのまま古町まで移動したんですよ。で、萬代橋を渡った先にあるローソンでSZK夫妻と別れたから、2人きりになったわけです。信濃川に突き落としたくなるレベルでダサい服装の女と2人きり。マジでHELLじゃん。僕のホテルの方が手前だったので、距離にして600mぐらい、時間して5分ぐらいのアレでしたが、日本海に沈めたくなるレベルでダサい服装の女と隣り合って歩くとか心底苦痛でしたね。もはや存在自体が苦痛でした。これが本来であれば、服装さえダサくなければ、「よかったら少し古町散歩しない?^^」とか「軽くもう1件行ってみない?^^」とか誘ってみるつもりでした。しかし、ダサい。目の前にショットガンが落ちていたら拾い上げて迷わず銃殺するレベルでダサい。まあ、限界だった。これ以上、同じ時間を共有したくなかった。一刻も早く1人になりたかった。だからええ、僕のホテルに到着するやあっさり別れましたよ。そして、1人でひっそりと古町周辺を流してからホテルに戻りました。はい。

マツコ会議後に寝落ちして、翌朝は8時過ぎにゆっくり起床。ホテル自慢の朝食ビュッフェを満喫してから10時過前にチェックアウトし、そこから目と鼻の先にあるドトールに入りました。この日はもう仙台に帰るだけとはいえ、その仙台までの4時間弱の道程を共に過ごさなければならないことに苦痛を覚えました。ドトールの店員のお姉さんもやたらと愛想が悪くて、余計に憂鬱になりました。それでも予定時刻にSZK夫妻との待ち合わせ場所、昨夜のローソン付近までやってきました。しかし、表路地にも裏路地にも夫妻の車が見当たらない為、「(まだチェックアウトしてないのかな…^^)」と萬代橋辺りまで足を伸ばしてみました。そうしたらいましたよ。仙台の恥といっても過言ではないレベルでダサい服装の女がね、タイミングよく万代方面から歩いてきたんですよ。ストローハットで瞬時に判明しました。ああ、ダサい。致命的にダサい。そして僕を発見して近づいてくる。勘弁してほしい。苦痛だ。苦痛苦痛苦痛苦痛苦痛。昨日と服装変わってねーなと思っていたら、老婆ブラウスからプリントTシャツになっていました。浦安ネズミのプリント。首周りはヨレ気味。そしてお決まりのタックイン。何でもかんでもトップスをタックインすればいいって話じゃねーんだよボケが。しかもこれで朝から古町中を歩き回り、さらに伊勢丹にまで行っていたというから絶句。この頃からはもう、怒りが込み上げてきました。どうしてこんなにダサい服装なんだよって。根本から問うアレで。さすがに態度には出していませんが、リーちゃんMK5でした。仙台までずっと。それに本来であれば、服装さえダサくなければ、「喜多方ラーメンでも食べていかない?^^」とか「郡山のセレクトショップ群に寄ってみない?^^」とか寄り道を提案していたはずでした。SZK夫妻だって、輝ける僕の未来の為にきっと協力してくれたことでしょう。しかし、この上なくダサい。これでは直帰するしかない。そうして新潟旅行は幕を閉じました。

いや、散々でしたね。時にはムーブメントを起こした結果がこれだよ。

それに肉体的疲労や精神的ストレスもMAXだったせいか、帰宅してから3日ぐらいは体調が優れなくてですね。まあ、これでは仙台でデートする気なんか起きるわけがない。というか、プライベートでは二度と顔を合わせたくない。ダサいし。そういえば、以前にも似たような出来事ありました。今から3年半前の2015年11月、その時は合コンで知り合った2歳上の女性との2回目のデートだったんですが、待ち合わせ場所に現れた女性の服装がこれまたダサくて。ビンテージのそれではない、ただ色褪せただけのベージュのトレンチコート。ビンテージのそれではない、ただ色褪せただけのデニム。元は黒かったのか、それともグレーだったのか、とにかく履き込まれて色褪せたチャコールグレーのスリッポン。トータルコーディネートという点ではある意味間違っていない、合皮の安っぽいハンドバッグ。さらに極め付けが、還暦にアラウンドしている僕の母が巻いているものとそっくりな花柄のスカーフ。ええ、ダサい。すこぶるダサい。これが仙台駅のペデストリアンデッキのパルコ前の円形ベンチに現れたら、もう絶望しかない。絶望ビリーモでしかない。得る熱まさにデスパイレーツ、贖う法律ゲーム…。僕は冷めました。ただただ冷めました。帰りたいと一言、また冷めました。しかし、デートは完遂しました。ダサくない服装の女性を見かける度に「(何で僕の隣は"これ"なんだよボケが…^^;)」って打ちひしがれながら。仙台の街中だったのもキツかった。いやね、1回目のデートの時も正直ダサかったんですよ。でも仕事帰りということで、そこはノーカウントにしました。だから、これが休日のガチデートになれば本気が見られると思った。否、本気を見せて欲しかった。ところが実際は期待を遥かに裏切るものでしかなかった。ダサかった。そりゃあ冷めるし、二度と会うこともない。というか、何なんだよそのダサい服装。授業参観かよ。カジュアルな授業参観スタイルかよ。独身なのに小学生の子供がいる主婦のコスプレかよ。笑わせんな。それに服装がダサいと途端に全体のイメージも悪化する。待ち合わせる前までは吉澤ひとみ(容疑者)似だったはずが、よくよく見たら小堺一機似のブスだった。ふざけんなクソが。旅行が趣味でTDL大好きとか言ってたけど、旅行にもこんなダサい服装で行っているのか。信じられない。頭エレクトリカルパレードかよ。折角の旅行なら新しく服を買おうとか思わないのか。いや、そこは1回の旅行を我慢して服を買おうよ。旅行大好き私服激ダサ30代独身OLとか地雷にもほどがある。ヤバい。まあ、でも、僕も異端なのかもはしれません。異性はもとより、同性にも賛同されたことがないんですよねー。このダサい服装の女は対象外的なアレが。確かに、女→男の逆パターンはよくある話ですか。合コン時はスーツ姿でカッコよかったのに、後日にいざデートしたら私服がダサすぎてやばたにえんの無理茶漬けって。僕の周辺でも何度か耳にしたことあります。ただ、男→女は一度もない。僕だけですよ。パラノイアのように固執しつづけ、非難してばかりいるのは。「女の服装なんて別に気にしないけど…」とか「女の服装とか似合ってればどうでもよくね?」とか「それなら自分好みの服装に変えたらいいじゃん!」とかさー、いやいやいやいやそうじゃねえだろ。すっげー気にするだろ、どうでもよくないだろ。自分の主観でダサいと感じたらダメだろ。ダサい服装ってのは罪なんだよ。しかし、本当に誰も賛同してくれない。SZK夫も、元nonnativeガチ勢の友人も、首都圏在住の後輩ONDも、その他十数名誰一人として。はい。そして、ブログを御覧の皆々様方もきっと…。はて、僕がおかしいだけなのか。それとも世の中こんなもんなのか。まあ、服装なんて結局は自己満足の極致みたいなものだから、相手にも対等な姿勢を求めるのは間違っているのかもしれない。おこがましいかもしれない。でも、されど、だけれども―。あと自分好みの服装に変える云々ですが、19や20の女子大生ぐらいならまだしも、30をとうに越えた激ダサ私服女相手にはもはや手遅れでしょう。伸び代もないし、ポテンシャルもない。3歳上500万下の条件戦で4歳牝馬(10戦1勝)と7歳牝馬(35戦1勝)のどちらを買うかって話。アンダースタンド?

服装ってのは社会のマナーであり、大切なモラルでもあるんですよ。

だから何だってアレですが、ダサい服装は罪。ギルティ。3年半前の女も、3年半後の女も、せめて僕の理想の50%は満たしていればこうはならなかった。見込み違いだった。デートにも旅行にも誘わなければよかった。後悔している。それにSZK夫妻にも本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。僕の判断ミスで下手に気を遣わせる旅行になってしまって。まったく慚愧に堪えない。近々菓子折りを持って伺おうと思う。というか、相手の服装をダサいダサいと糾弾しているオマエはどうなんだよと。ええ。そうですねー、オシャレとかダサいとかに関しては、他者から主観的かつ客観的な評価に基づいて示される、非常に抽象的かつ具体的な判定であって、自分ではどうこういえるものではないと考えています。でも、僕だって仙台では五指に入るであろうnonnativeガチ勢を自負していますし、ともなって服装にも人一倍、いや二倍、むしろ三倍ぐらい気を遣っている方ですから、仙台のアーケード街で女子大生100人にアンケートしてみれば85~90人は獲得できるんじゃないですかね。オシャレという判定を。まあ、それ相当に自信を持って着こなしてはいますからね。ガチ勢なめんなよ。疑わしい奴は直接見せてやるから仙台に来い。交通費は出さないけどベローチェのコーヒーぐらいなら奢ってやる。とはいえ、いくら自分が服装をアレしているからといって、相手の服装をダサいダサいと一方的に貶めるのも如何なものでしょう。まず人間性に問題があるし、むしろその行為自体が最高にダサくて恥ずかしい。いくら着用しているブランドやコーディネートが良くてもこれでは…。でも、ダサいんだからしょうがないじゃん。相手が。顔が平均よりやや劣っている上に服装までダサいとか救いようないじゃん。だったら服装がんばれよ。服装でカバーしろよ。できるんだから。しかしこういった発言をしますと、外見よりも内面重視派が現れる。口角泡を飛ばしながら。でも、内面なんてそれこそクソ食らえですよ。たとえ内面が素晴らしい男性でも、ガルフィーのジャージにセカンドバッグでデートの待ち合わせ場所に現れたらどうですか?たとえ内面が素晴らしい女性でも、上下スウェットに便所サンダルでデートの待ち合わせ場所に現れたらどうですか?ほら、吹っ飛ぶでしょ。内面。全部。真面目で勤勉な努力家だろうが、家庭的で気が利く料理上手だろうがさ。ついでにどちらも顔が平均以下だったら?うん、だから服装はマナーであり、モラルでもあるって言ってんだろうが。そもそも内面なんていう都合の良い甘言みたいなものはさ、外見的に満足できないパートナーを得た人間が自分を納得させる為、あるいは自分を慰める為に縋っているアレでしかない。ああ、そうすると今度は究極の質問を投げかけてくるような底意地の悪い奴も現れる。「それじゃあ、服装がダサい美人と服装がオシャレなブスだったら、リーモはどっちを選ぶ???」。

美人に決まってるじゃん。何言ってんの。


ということで、前回の記事にあった次回予告は嘘でした。はい。

次回予告を信じて頂けた上で、予告通りのウルトラロマンティックな内容を期待された方も多くいらっしゃったと見受けますが、大変申し訳ないとは特に思っていません。まあ、そもそもが露悪的なブログですし、僕も僕で悪意の塊みたいなものですから。はい。それに本日に内容も含めまして、僕が独身である理由が存分に堪能できたのではないでしょうか。そして、この先もしばらく独身のままであろうという明確な理解も。同時に。

あとそうですねー、今年の夏休みに関しては現時点では新潟行きが最有力ですか。

なにせ計2時間ちょっとしか楽しめなかったという惨憺たる旅行でしたからね。今度こそはオールタイムで楽しんでリベンジを果たしたい。ソープにも行きたい。しかし、そうなると今からどんな服装で行こうか楽しみである。ほら、これだよこれ。この感覚を養えよ、ダサ女ども。