仙台猿員

健全なブログを心がけます

ヰタ・セクキャバスアリス

2017年11月上旬、東京都豊島区池袋…。

「ONDさ、今何時ぐらい?^^」

「もう21時になりますね」

「そっかー、それじゃあ行く?」

「そうですね、そろそろ行きましょう!」

僕の全額奢りで会計を済ませ、ロサ会館にほど近い居酒屋を後にすると、昨年の記憶とグーグルマップを頼りに目的の店舗に向かって歩き始めました。そう、昨年にここ池袋でONDと一緒に行った、2000年代前半頃の洋楽パンクロックがBGMとして流れるあのセクキャバに再び―。

sendaisaruin.hatenablog.com

「そういえばリーモさんと去年行ったセクキャバ、潰れたっぽいっすよ。俺、あれからまた行こうと思って電話かけたんすけど繋がらなくて」

「えっ、昨日店のホームページ見たんだけど!?(スマホを操作しながら)ちょっと待って、えーと、ほらほら、普通に営業してるじゃんか!」

「あ、本当だ…。店の名前、間違って覚えてたんすかね。じゃあ、営業してるってことで今日はそこにしますか!」

オフコースだ!ちなみにONDが今おすすめのセクキャバはどの辺よ?^^」

西川口っすね!マジで最高っすよwww」

西川口って都内じゃねーじゃん、遠いわ!」

夕方に恵比寿駅で合流してすぐにこんなやりとりもありましたが、あれからも変わらずに同じ場所で営業を続けているはずのセクキャバを目指して、全体的に不穏というか重苦しい雰囲気が漂う池袋の街を歩いていきます。

「いやー、わくわくしてきました。しかし混んでなければいいすけどねえ」

「平日の夜だし、大丈夫じゃない?^^」

ところがどっこい、混んでいました。エレベーターを降りて、フロアの突き当たりにあるセクキャバの方に進んでいくと、まず店舗のドア前に3人ほど並んでいるのが視界に入り、さらに昨年に僕らが待機していた簡素なテーブル席にも2人が腰掛けているという盛況ぶり。店内に通されるまで少々待つかなぐらいに思っていたらば、これは想定外でした。

そこでタイミングよく現れた色黒のボーイに尋ねてみたら、30分前に団体の入店があり、延長等がなければあと20分ぐらいで案内できるとのこと。風俗店はあまり待たずにサッと案内されたいスタンスらしいONDは難色を示しましたが、「今からまた探すのが面倒^^;」というアレと先ほどの居酒屋で全額奢ったアレでONDを承服させて待つことにしました。まあ、待たせることよりも待つことの方が圧倒的に多い人生を送ってきていますからね、セクキャバでの20分待ちなんて特段苦ではありません。

隣のカラオケスナック?の酔客に絡まれたり、音程がブレまくりの下手糞な福山雅治を聞かされたりしながら、大人しく待つこと10分、20分、30分、40分…。そうですね、結局50分近く待ってからようやく店内に通されました。はい。


それにしてもちょうど丸1年ぶりとなる、池袋のセクキャバ。

昨年と同様にONDとは離れた席になりましたが、ガチのマジの甘えん坊モードを発揮するつもりでいた僕にとっては、やはりシングルの方が好都合。同行者3人と隣り合っていた仙台のセクキャバでのひとときも、それはそれで面白いものではありましたけれど。まあ、多少はね。

長身でメガネのボーイに案内された席はそうですね、なんと真横で真っ最中でした。状況的に終了間際の様相だったのでアレでしたが、これまた昨年同様に面食らいました。ともあれ先客(20代前半ぐらいの三代目J系)と女の子が席を立ってから、ようやくアウターを脱ぎ、荷物を置き、キャップを取り、メガネを外し、軽めに深呼吸…。

女の子を迎え入れる準備は万端、さあ、未来は僕の手の中―。

【1人目】
「(まあ、そんなすぐには来ないでしょ…^^)」とタバコを吸い始めたタイミングで、うがい薬が入った紙コップを持って早速1人目の女の子が登場。身長150cmあるかないかぐらいの小柄な子。リーちゃん好みのロリ系の可愛い顔立ち。髪型はロングヘアー。胸はCカップ。年齢は23歳と言っていたような。

そうですねー、初っ端から結構テンション高め、そしてすごい明るくて褒めてくれる子でした。

「可愛い子が来てくれて嬉しいねー、よろしく^^」

「はい!リーモさんもカッコいいですよ!着てる服もオシャレだし、アパレルの方ですか?」

「いやいや、アパレルとはかけ離れた職業だよ。それに言うほどカッコよくもないし、モテないし、独身だし、彼女もいないし…^^;」

「えー、そんなことないですよー!目が鋭いし、彫りも深いし、背も高いですよね!?なんか俳優さんみたい!」

「君さすがに言い過ぎでしょwww」

「服もこれノーカラー?あ、襟あった…。でも本当、オシャレでカッコいい。もっと自信持っていいんですよ!!」

仕事上の営業トーク、いわば社交辞令とは重々に承知してはおりますが、褒められることよりも貶されることの方が多い人生を送ってきたネガティブで自虐的な33才独身からすれば嬉しかったですね。涙が出そうなほどに嬉しかったです。僕は性的欲求を充たすためではなく、精神的に充たされるために来たんだとアレしました。このセクキャバという場所に。

その後はお馴染みの対面座位の格好になり、ディープキスしたり、耳を舐めてもらったり、頭を撫でてもらったり、Yシャツの上からおっぱいを揉んだりと大いに堪能しました。店内放送にて終了を告げられると、「あっ、終わりみたいです!もっといたかったなあ…」と別れを惜しみながら、彼女はこの日一番の笑顔で席を後にしました。まあ、その惜別も営業トークとか社交辞令云々でしかないのは百も承知ですけれど、もうこの12、3分ぐらいで7000円払った価値がありましたね。元を取りました。はい。

【2人目】
1人目の子の余韻に浸りながらタバコを吸い始めたところ、またもそんなタイミングで2人目の子が登場。東南アジア系のエキゾチックな顔立ち。髪型はショートボブ?いや、結っていたかな。忘れました。胸はCカップ。年齢は23歳だったはず。

まず第一声が「彫り深っっっ!!!」でした。
確かに深い方ではありますけど、そこまで仰々しく言われたことは初めてだったのでなんか面白かったです。

そしてなんというかこう、独特な子でしたね。

一通りの自己紹介や世間話を終えて、この子もすぐに上に乗っかってくるのかと思いきや、体育座りの姿勢で急襲してきまして。ええ。ちょっと何言ってるかわかんないって感じでしょうけど、つまりは座っているじゃないですか。自分。普通にソファーシートに。そしたら僕の両方の腿を跨いで体育座り。さらに身動きが取れないように僕の左肩や左首を手で掴んで支えにしてから、グッと重心を寄せて密着してきました。アンダースタンド?

文章力というか表現力というか情景描写というかが下手すぎて大変心苦しい次第なんですが、とりあえず定番の対面座位よりもカップル的ないちゃいちゃ感を味わえる格好でした。

それでとにかくキスキスキスでしたね。絶え間なく「キスは?」とか「キスして?」とべっとり絡みつきながら常時キスをせがんでくる。やたら卑猥に吐息を漏らしながら、唇だけに止まらず頬や首にまでキスしてくる。リクエストしたら耳にもキスしてくれる。すごい。

だからさらにリクエストして、折角の記念にキスマークをつけてもらいました。

「遠慮なくつけてくれよ^^」と言ったら、相当遠慮なくつけたみたいで「やだ、これかなりヤバいかもー!」なんて無邪気に笑っていました。そうこうしていると店内放送で終了を告げられ、「それじゃあ、後で鏡で確認してくださいねw」といたずらっぽく言い残して去っていきました。

【3人目】
キスマークをつけられた部分を指でなぞりながら余韻に浸りつつ、タバコに火をつけたらまたまたしてもそんなタイミング登場。本日最後の3人目の子です。広瀬すず系統の顔立ち。涼しげな目元が印象的でした。髪型はロングボブ。胸はDカップ。年齢は記憶が正しければ24歳。

そうですねー、1人目と2人目のインパクトが強すぎたせいか、ちょっとこう物足りなさを感じました。可愛い上に愛想もよくて会話も続きますが、どことなく温度差があるというか、齟齬が生じているというかで少々当惑しました。あまりキスをさせてくれなくもありましたが、でもこれはまあ、タバコが原因かもしれません。きっと苦手なのでしょう。むしろ申し訳ない気持ちで一杯でした。

それでも元の体温が高いのか、ホットカーペットかホットプレートを抱いているかのように暖かくてですね。そうして残り時間、原点回帰的に人肌のぬくもりと柔らかさを存分に味わい、延長せずにフィニッシュ。短いようで長く、長いようで短い40分間でした…。

3人目の子とボーイに見送られながら店を出て身支度を整えていると、開いたドアからONDが浮かない顔をして出てきました。

「どうしたOND?楽しくなかったのか?^^;」

「いや、違うんすよリーモさん。楽しかったっす、超楽しかったっす。でも、途中で出ちゃって…」

「えっ…^^;」

「3人目の子が激しすぎたんすよ!だけど、まさか出るとは…。早くなったなあ。ショックっす。あー、それにしてもパンツがガビガビで気持ち悪いっすよw」

グラインドが相当激しすぎたらしくて、思わず射精してしまったとのことでした。まあ、出すつもりは毛頭なかったのでしょうけれど、いざ出てしまったものは仕方がありません。はい。

それから僕らは池袋駅前でONDおすすめのラーメンを食べ、東武東上線の線路沿いにある喫煙所で10分ぐらい駄弁った後、池袋駅構内で別れました。

「あ、そういえばキスマークつけてもらったんだよ!どんな感じになってる?^^」

「うわー、リーモさんマジすかこれ。むっちゃ目立つし、吸血鬼に噛まれたみたいになってますよ…!」

ONDの予期せぬ射精の件ですっかり忘れていたのですが、喫煙所でタバコを吸っている時にキスマークをつけてもらったことを思い出してONDに確認させてみたら、ええ。そのように言われました。正直、あの時のOND若干引いていましたね。

さしあたり無事にマーキングされていることに一安心しつつ、ホテルに戻ってから満を持して確認したところそうですね、ちょうど右側のうなじ辺り、想定していたよりも大きいサイズのキスマークがありました。キスマークなんて以前交際していた女子大生につけられて以来、じつに8年ぶり。女子大生殺す。で、そんなセクキャバでのスーベニアを愛おしそうに撫でながら、僕は鏡の前で不敵にほくそ笑んだのです。

「(池袋駅構内、山手線の車内、新宿駅構内、ホテルまでの道中――沢山の人にこのキスマークを見られたんだろうなあ。そして、明日も…^^)」

それは当日着用していたスタンドカラーのジャケットの最も高い位置からもはっきりと見えていたので、そんなことをアレしたら興奮して夜も眠れませんでした。あと枕が合わなかった影響もあり、マジで4時ぐらいまで眠れませんでした。そりゃあ仙台に帰ってから急性胃腸炎にもなるわって話です。


ということで、通算で3回目となるセクキャバ体験記でした。

今回も総じてレベルが高く、非常に満足しました。初回以上に楽しめたと思います。セクキャバ自体が初めてで勝手がわからなかった初回と比べても、女の子へのアプローチがスムーズかつ大胆になったと述懐します。おっぱいへのアタックが増えたりとか、パンツを見せてもらったりとか、あとはキスマークをリクエストしてみたりとか。その辺は仙台でセクキャバを経験したことも大きかったですね。

初回との相違点としてはそうですね、女の子が場内指名をねだってこなかった辺りですかね。

上の方にリンクを貼った過去記事でも触れていますが、2016年11月では1人目と2人目の女の子は場内指名をねだってきたのですよ。終了間際に、結構切なげに。ただ、今回は店内放送でしっかりと終了をアナウンスされ、ともなって1人目の子からも2人目の子からも場内指名をねだられなかったのです。まあ、ウィークデーで50分待ちするほど活況を呈しているとなれば、無理に場内指名よりも回転率重視でアレするようになったのかもしません。だからこう、フリーで入店した客に対してまずリピーターになってもらいつつ、さらに次回以降で本指名されるように各自が個性的かつ質の高いサービスの提供に努める、と。

実際、僕らのすぐ後にやってきた50代ぐらいのサラリーマンは本指名、さらにその後にやってきたこれまた50代ぐらいのサラリーマンもそうでした。本指名した子が急遽欠勤したことをボーイから告げられて帰ってはしまいましたが、やはりそういったリピーター確保からの本指名という戦略に変わったのでしょう。ただ、初回が23時台で今回が22時台だったことも考慮してみると、まあ、とにかく何でも楽しめればいいですよね。はい。

とはいえ、僕もその戦略にまんまと嵌まりましたよ。

今月末に仕事関係の旅行で横浜に行くので、きっとまた確実に足を運ぶことでしょう。湘南新宿ライン東急東横線に乗って、西口の東急ステイ池袋付近にある、2000年代前半頃のパンクロックがBGMとして流れるセクキャバへと――。

で、当日に出勤していれば1人目の子か2人目の子を本指名して、本指名して、本指名しますよ。でも、出勤していなかったらどうしましょう。関内にも行ってみたいセクキャバがあるのですが、うーん…。

そういえばBGMも変わらずパンクロックで安心しましたねー。

全てが全てわかるわけではないのですが、とりあえず今回はALLISTERNEW FOUND GLORYでしたね。しかも、ALLISTERなんかは1stアルバムの曲。懐かしすぎて草生えました。来店客の9割近くが気にも留めないであろうBGMでも楽しめるなんて最高じゃないですか。やっぱり池袋のセクキャバPに行かない手はありませんね。

だから僕はキーボードを叩き、タイトルに拉甸語でVITA SEX(CABARET)UALISと打ち込んだ。
そして全世界へばたりと公開してしまった。